【インターネット接続②】我が家のWi-Fi を進めるためのポイント

Wi-Fi ルーター接続

Wi-Fiルーターを使ってインターネット接続を無線(Wi-Fi)化する
ポイントを説明します。
主に、バッファローの機器をもとに設定を行います。

本記事では、Wi-Fiルーターを使って無線化するための基本を習得できます。

まず、Wi-FiルーターをONU(回線終端装置)にLANケーブルでつなぐのですが、
そのつなぐ方法がいくつかあります。
Wi-Fiルーターを購入する前に、下図例のように自宅の機器を確認し、
この記事を読んだ上でお店に向かいましょう!

(設置例)

記事は以下の内容で記載しています。
必要なところからクリックしてお進みください。

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屋内でインターネット接続する方法の違い4例!

パソコンやスマホでインターネット接続する方法は、次の4つの方法があります。

ONU/モデムとパソコンをLANケーブルで直接接続する。

ONU/モデム(Wi-Fiルーター設定がある場合)とパソコンを無線LAN(Wi-Fi)で接続する。

(これはWi-Fi機能のある端末すべてと接続が可能です)

 ONU/モデムとホームゲートウェイとパソコンをそれぞれLANケーブルでつなぐ。

ホームゲートウェイがWi-Fi接続が有料でWi-Fi申し込みしていない場合。

 

ONU/モデムに、多機能ルーター(ホームゲートウェイ)やWi-FiルーターをLANケーブルでつなぎ、パソコンや端末機器に無線(Wi-Fi)で接続する。

※ONU/モデム、多機能ルーター「ホームゲートウェイ」は、プロバイダーからのレンタルリースされているものです。

 

このように、ONU/モデムやルーターの機能によって4つの接続方法があります。

この4例が基本的な屋内での接続となります。

 

次に、ルーターをインターネット接続できるように初期設定をする方法を説明します。

 

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Wi-Fiルーターを設定する3つのボタンの違い!

ここでは、Wi-Fiルーターの無線接続設定ボタンについて説明します。

(有線接続のLANケーブル接続は、LAN端子に差し込むことで簡単に接続できますのでここでは除きます)

現在は、ルーターの接続設定が非常に簡単にできるようになりました。

接続したい機器間で、機器に取り付けられたボタンを使ってできるようになりました。

 

無線LAN端末(スマホ、パソコン、ネットワークカメラなど)と無線ルーターを、ボタン1つで簡単に設定するための仕組み(規格)です。

 

通常、無線LAN端末と無線ルーターを接続する際は、無線ルーターの名前(SSID)やパスワード(暗号キー)を調べて設定する必要がありますが、お互いがWPS機能に対応していれば、ボタンをワンプッシュするだけで無線設定を完了することができるものです。

 

ボタンの種類は、規格機関の方式名によって次の3種類があります。

「WPS」「AOSSボタン」「らくらくスタートボタン」

WPSボタン】は、機器が対応していればメーカーが異なっていても設定可能です。

WPSボタンの名称はメーカーによっても異なる場合があります。

異なる例が次のAOSSボタンやらくらくスタートボタンです。

 

AOSSボタン】は、BUFFALO社製ルーター(AirStationシリーズ)に搭載。

WPSボタンを兼ねていることが多いです。

AOSS:「AirStation One-Touch Secure System」の略

 

らくらくスタートボタン】は、NEC社製ルーター(Atermシリーズ)に搭載。

WPSボタンを兼ねていることが多いです。

 

下図の比較表で注意したいのは、iOSとmacOSではWPSが使えないことです。

また、ニンテンドーのSwitchは、すべてのプッシュボタン接続に対応していません。
(Wii・WiiU・3DSは、対応しています)

 

ルーター本体のプッシュボタンの対応比較

方式名 設定者 Android iOS Windows7以降 MacOS Switch
WPS (Wi-Fi Protected Setup) Wi-Fiアライアンス
AOSS/AOSS2 バッファロー(AirStation)
らくらく無線スタート/らくらくQRスタート NECプラットフォームズ

 

WPSボタン例

 

AOSS/AOSS2ボタン例

らくらく無線スタートボタン例

ルーターメーカーによって簡単接続用のボタンが存在するわけです。

実際にこのボタンを使っての接続はこちらの記事をご覧ください。

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